症状別診断チャート
視力が落ちた、ものが見えにくくなった症状が出ている場合に考えられる疾患を掲載しています。
あくまでも症状の目安程度としてご利用ください。
また、ここに掲載している疾患(病名)は一例です。その他の病気の可能性もございます。
早期発見・早期治療のためにも、早めに眼科を受診しましょう。
視力が落ちた、ものが見えにくくなった場合
同時に出ている症状はどのようなものですか?
当てはまる症状に近いものを選んでください。
1. 歪みや暗さがある
以下のような症状がある場合、黄斑部の病気が考えられます。
- ものが歪んで見える
- 中心部が暗い
- 左右の大きさが違って見える
考えられる疾患
2. なんとなく見えにくい
状況によっていくつかの可能性があります。
メガネで見やすくなる場合
- 屈折異常
- 老眼
メガネをかけても変わらない場合
糖尿病がある場合
- 糖尿病網膜症
- 糖尿病黄斑浮腫
3. 突然見えにくくなった
さまざまな病気が考えられます。
角膜・ぶどう膜の病気
- 角膜炎
- 角膜感染症
- ぶどう膜炎
網膜・硝子体の病気
視神経・脳内の病気
- 視神経炎
- 急性緑内障発作
- 脳の病気(脳出血・脳梗塞)