角膜変性症とは?

角膜は通常透明な組織ですが、何らかの病気で角膜の上皮や実質が濁ってくる状態を角膜変性といいます。原因は様々で全身疾患から生じるものから遺伝性のものまで多岐にわたります。

治療

角膜変性症の状態によって治療方針は異なりますが、角膜深部まで濁りが起こっている場合には、角膜移植を行います。角膜移植とは、濁った角膜を円形にくりぬいて除去し、アイバンクで登録された透明な角膜を移植します。角膜表層部分までの濁りであれば、メスで混濁を除去するか最近ではエキシマレーザーを用いて角膜混濁部分を除去する治療的表層角膜切除術が行えます。